マーシュ エコフィルム現像液 - Moersch Eco Film Developer

人体に無害なエコロジータイプ


【特徴】

生態学的に無害です。有害物質フリー。
ASA 200まで高い輪郭鮮鋭度、細粒。より高い感度では粒子が際立ちます。

現像液は現像濃縮液(A液)と活性剤(B液)の濃縮液に分かれています。
この経済的な2種の濃縮液を調合し、ワンショット現像液として使用します。
必要に応じて印画紙現像液としてもご使用いただけます。
*印画紙に使用する場合の希釈率は1+2+20~1+1+25で行ってください。
マーシュエコ、個人的に大好きな現像液です。遅~中程度のスピードのフィルム上で微粒を実現します。しかし速いフィルムでも、とてもバランスが保たれているように見えます。特にT-Max 400はこの現像液で素晴らしい見映えです。コダックTri-Xではグレインが美しく強調されます。更に、無毒で、長寿命、そしてネガ過程での完璧なコントロールというメリットがあります。


【安定性】

濃縮液:A液は2年、B液は半永久的に持ちます。
作業溶液:数日間安定していますが、できる限り必要量をその都度混合されることが望ましいです。

【現像】

推奨温度は20℃です。
現像時間に関してはシートを確認してください。

1x 500ml 現像液、1x 250ml 活性剤、ピペットとアダプターを準備して行います。
希釈率2+1+50 (A液+B液+水)の場合、35mmフィルムまたは120フィルムが50本現像できます。

フィルムあたりの最小現像液量は10ml(A液+B液)です。
120フィルムには500mlの作業溶液が必要です。
**ミネラル分が除去された水の使用をおすすめします。水道水や他の水をご使用の場合は、主に感度の低下が生じることがあります。
N現像について
推奨温度は20℃です。
現像時間は再生可能な状況で、N現像を行うのに十分な時間です。
現像時間に関してはシートを確認したうえで、下記の時間を目安に行ってください。最終的には、独自のテストによる時間をお勧めしています。

N- 現像の現像時間:現像時間シートの-20%
N+ 現像の現像時間:現像時間シートの+20-25%

【攪拌】

60/30/2:最初60秒連続攪拌、その後30秒毎に2回攪拌行います。
*その他のバリエーションについてはデータシートを参考にしてください。

【付属品】

正確な計量のためのピペット付きです。
ピペットは混合を避けるためボトル上に格納しておくことができます。

内容量:A液 500ml、B液 250ml
製造:ドイツ製

Moersch Eco Moersch Eco Moersch Eco

スキャンは加工せずにベースプリントを使用しています。

  • モデル: ECOFLM
  • メーカー: Moersch

6,490円 (税込)

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商品情報

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