全ペーパー向け!ドイツ マーシュ社の温黒調を実現する 印画紙用万能現像液
【特徴】
全てのペーパー乳剤のための万能現像液です。
この現像液は早く作用します(例:希釈率1+9 の場合、20℃で現像時間は60~70秒)。
画像のトーンはペーパーにより異なります。
クールトーン・ペーパーおよび現像物質を含むペーパーは、わずかに緑がかったタッチで、ニュートラル~ウォームトーンを得ます。
ウォームトーン・ペーパーは、現像時間が70秒以下の場合、ブラウンがかったトーンを得ます。90秒以上では、トーンはより緑がかったものになります。
わずかなセレン調色(高希釈)によってグリーンを取り去り、トーンを冷黒調にすることができます。
黒はより深くなります。
【希釈・現像時間】
希釈率: 1+9 ~ 1+25 (原液+水)
時間: 通常2分
処理能力の高い現像液のため、通常の希釈は1+14で十分です。
現像時間は通常2分です。
希釈率1+9 の場合、20℃で現像時間は60~70秒です。
注)希釈率1+9 は、RC紙、またはせっかちなバライタ紙ユーザーにのみ、おすすめします。
希釈が高い場合、現像時間は長くなります。
1ℓ 濃縮液から10 ~ 26ℓ の作業溶液が作れます。
【処理能力】
1ℓ 濃縮液あたり約300シート(24×30cm)
【貯蔵性】
希釈率1+9 の作業溶液で、ボトルに高水位で入っている状態で数カ月保存することができます。
内容量 : Moersch SE2 Warm 1000ml
製造国 : ドイツ製